臨床工学技師の仕事とやりがい

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腎臓病の治療について

腎臓を患っている方へ

臨床工学技士が管理する医療機器

電気メス

装置本体
メス部分

これは、医療関係者以外の方はあまり聞き覚えの無い機械かもしれませんが、実際にはかなり前から使用されている機械の一つです。主に手術室で使います。

普通のメスは、刃で「切る」と言う感じですが、電気メスは、高周波電流を流して、熱で「焼き切る」と言う感じです。また、熱でたんぱく質を凝固させる事で、「止血」もできます。簡易に操作する事ができ、これ一つで「切開」「止血」両方できるので、使うメリットは高いです。

しかし、相当な大きさの電流を扱うので、正しい操作で行わないと、熱傷などを患者様に負わせてしまう可能性があります。

*写真上:装置本体 切開・止血の出力(W)を設定する。ただしこれだけでは動かない。下部真ん中の、黒い部分に電気メスのコネクタを挿す事によって、設定した出力で電気メスが使用できるようになる。
*写真下:メス部分 左の3本コネクタが出ている方が、「写真7」で説明した、「電気メス装置本体」に接続する部分で、右側がメス部分。メス部分の「黄色ボタン」を押すと切開、「青色ボタン」を押すと止血される。